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DPFマフラー
2023.11.16
令和2年式 日野 プロフィア|DPFランプ点灯・チェックランプ点灯
車両情報
車種 | 日野 プロフィア | エンジン | E13C |
---|---|---|---|
年式 | 令和2年12月 | 指定・類別 | ー |
型式 | 2PG-SH1EDGG | 走行距離 | 146,049km |
不具合内容
・DPFランプ点灯
・チェックランプ点灯
【これまでの経緯】
9月にDPFランプとE/Gチェックランプが点き、D社で強制再生した。
翌日にまたチェックランプが点き、D社に行き点検してもらった結果、DPFマフラーやそれにまつわるセンサーなどを全て交換しないと直らないと言われ、およそ100万円かかると言われた。さらにこの修理をやっても、まだ追加整備があることも言われた。
診断結果
【当社での故障診断の内容と結果】
※故障コード確認・消去
過去コード
P2100 ディーゼルSRDCモーター故障
P068A メインリレー遮断制御異常
P0562 バッテリー故障(LOW)
各、モニター点検
DPF差圧過大
上記、ダイアグテスター診断
吸排気廻り機能部品、各部作動点検
上記を細部まで点検及び診断したことにより、まだ交換しなくても良い部品には手をつけませんでした。
結論的には、現在主に故障しているDPFマフラーをウルトラリフレッシュ洗浄し、その先に付随している尿素触媒(SCR)は、分解して点検後、そこまで目詰まりを起こしてなかったため、清掃で終わりました。各部のセンサーは現在故障していない為、再利用させていただきました。インジェクターは再利用しました。
【理由】
①トラックで、まだ15万km走っていないこと
②数値もバラつきが少ないこと
③お客様のご希望
上記の3点の理由により、そのまま再利用し当社の添加剤を入れ様子をみていただく事になりました。
【D社 見積り】
DPR系統点検ランプ点灯修理
DPRフィルター交換
燃料遮断弁交換
燃料添加弁交換
部品代含む 合計 947,188円(税込)
【当社 見積り】
DPFランプ点灯
チェックランプ点灯点検
※故障コード確認・消去
過去コード
P2100
P068A
P0562
各、データモニター点検
DPFマフラー差圧過大
吸気廻り機能部品、各部作動点検
DPFマフラー、ウルトラリフレッシュ洗浄
SCR触媒、清掃
部品代含む 合計 310,343円(税込)
作業内容
DPFマフラー【脱着・分解・切断】
DPFマフラー【ウルトラリフレッシュ洗浄】
煤ゴッソに漬け置き作業
アルカリジェット洗浄①
アルカリジェット洗浄②
水圧テスト①
水圧テスト②
水圧テスト③
水圧テスト④
水圧テスト⑤
SCR触媒【脱着・分解・清掃】
SCR触媒の脱着①
SCR触媒の脱着②
SCR触媒の分解
SCR触媒の清掃①
SCR触媒の清掃②
完成 引渡し
結果
DPFランプ、チェックランプ点灯の原因を低予算で根絶した。
お客様の声
DPFランプ並び、E/Gチェックランプも点かなくなり、ストレスも軽減しました。
さらに、パワーも今までとは違い力強くなりました。しかもDPFマフラーをリフレッシュ洗浄することにより、燃費が格段に良くなるとは思っておりませんでした。
アフターメンテも充実しており、洗浄だけして終わりというのではなく、3ヶ月後のメンテナンスの無料チケットももらい、今後の不安も解消されました。
D社の3分の1の予算で治ったので、すごく助かりました。個人の負担がだいぶ減りました。
2020.11.16
平成20年式 UD コンドル|DPFマフラーの再生頻度が多い
車両情報
車種 | UD コンドル | エンジン | J07E |
---|---|---|---|
年式 | 平成20年8月 | 指定・類別 | ー |
型式 | BDG-MK36C | 走行距離 | 約44万km |
不具合内容
・DPFマフラーの再生頻度が多い。
診断結果
DPFマフラー内部にアッシュ(燃えカス)が溜まり、フィルター容積を圧迫していた。
DPFマフラー作業前①
DPFマフラー作業前②
DPFマフラー作業後①
DPFマフラー作業後②
DPFマフラー切断
DPF切断前
DPF切断後
DPFマフラー洗浄
DPFマフラー洗浄前(右)・洗浄後(左)
DPF洗浄中①
DPF洗浄中②
DPFマフラー洗浄中③
結果
洗浄によりアッシュが除去され、フィルター容積が確保された為、DPFの再生頻度も正常となった。
お客様の声
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2020.10.12
平成22年式 ふそう キャンター|DPF再生時間が長い
車両情報
車種 | ふそう キャンター | エンジン | 4M42 |
---|---|---|---|
年式 | 平成22年9月 | 指定・類別 | ー |
型式 | BKG-FE82BS | 走行距離 | 約25万km |
不具合内容
・DPF再生時間長い
・エンジン警告灯点灯
診断結果
DPFマフラーに煤・アッシュ(燃えカス)が溜まりすぎ、排気の流れが悪くDPF再生時に温度が上がらなくなっていた。
作業内容
DPFマフラー脱着
DPFマフラー取り外し前
DPFマフラー取り外し後①
DPFマフラー取り外し後②
DPFマフラー取り付け後①
DPFマフラー取り付け後②
リフレッシュ洗浄
DPFリフレッシュ洗浄中①
DPFリフレッシュ洗浄中②
DPFリフレッシュ洗浄中③
DPFリフレッシュ洗浄後①
DPFリフレッシュ洗浄後②
結果
排気の流れが良くなり、DPF再生に適した環境となった為、正常に再生燃焼出来るようになった。
お客様の声
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2020.09.24
平成25年式 日産NV350|走行中に青白煙発生
車両情報
車種 | 日産 NV350 | エンジン | YD25 |
---|---|---|---|
年式 | 平成25年6月 | 指定・類別 | 17307-0049 |
型式 | LDF-CW4E26 | 走行距離 | 322637km |
不具合内容
中古で車を購入した時から、走行中に青白煙発生
診断結果
DPFマフラー内の触媒・フィルターがくり抜かれており、DPF再生時に触媒で反応、燃焼するはずの燃料がそのまま排出されていた。
作業内容
DPFマフラー交換
DPFマフラー①
DPFマフラー②
DPFマフラー③
インジェクター洗浄
DPFマフラー点検(正常部)
DPFマフラー点検(溶損部)
DPFマフラー交換(リビルト品)
インジェクター洗浄
DPFマフラー点検(正常部)
DPFマフラー点検(溶損部)
DPFマフラー交換(リビルト品)
結果
DPF再生時に触媒がきちんと働き、排出されていた燃料が正しく反応・燃焼するようになった為青白煙がおさまった。
お客様の声
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2020.09.24
平成22年式 ふそうキャンター|DPF再生時間が長い
車両情報
車種 | ふそう キャンター | エンジン | 4M42 |
---|---|---|---|
年式 | 平成22年10月 | 指定・類別 | ー |
型式 | BKG-FE70B | 走行距離 | 約260000km |
不具合内容
・DPF再生時間長い
・エンジン警告灯点灯
診断結果
DPFマフラーに煤・アッシュ(燃えカス)が溜まりすぎ排気の流れが悪く、DPF再生時に温度が上がらなくなっていた。
作業内容
DPFマフラー脱着・リフレッシュ洗浄
DPFマフラー洗浄前①
DPFマフラー洗浄前②
DPFマフラー洗浄前③
DPFマフラー洗浄中①
DPFマフラー洗浄中②
DPFマフラー洗浄中③
DPFマフラー洗浄後①
DPFマフラー洗浄後②
DPFマフラー洗浄後③
結果
排気の流れがよくなり、DPF再生に適した環境となった為、正常に再生燃焼出来るようになった。
お客様の声
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2020.08.20
平成18年式 日野 プロフィア|登坂時エンジン出力不足
車両情報
車種 | 日野 プロフィア | エンジン | E13C |
---|---|---|---|
年式 | 平成18年7月 | 指定・類別 | 15504-0013 |
型式 | ADG-SH1EDXG | 走行距離 | 約1500000km |
不具合内容
登坂時 出力不足
診断結果
DPF再生がうまく出来ず、マフラーが詰まった状態となり排気が抜けずエンジン出力が弱くなっていた。
作業内容
DPFマフラーリフレッシュ洗浄
DPFマフラー リフレッシュ洗浄前①
DPFマフラー リフレッシュ洗浄前②
DPFマフラー リフレッシュ洗浄中①
DPFマフラー リフレッシュ洗浄中②
DPFマフラー リフレッシュ洗浄後①
DPFマフラー リフレッシュ洗浄後②
結果
DPFマフラー洗浄により媒、アッシュ(燃えカス)が除去され排気の抜けが良くなった事でエンジン出力が回復した。
お客様の声
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2020.08.20
平成20年式 イスズ エルフ|DPF再生頻度が多い
車両情報
車種 | イスズ エルフ | エンジン | 4JJ1 |
---|---|---|---|
年式 | 平成20年3月 | 指定・類別 | 15504-0013 |
型式 | BKG-NJR85A | 走行距離 | 約170000km |
不具合内容
・DPF再生頻度が多い
診断結果
DPFマフラー内部フィルターが溶損し、目詰まりを起こしている。その為、媒を受けとめられる容量が減ってしまい再生頻度が増えた。
作業内容
DPFマフラー点検・交換
DPFマフラー点検(正常部)
DPFマフラー点検(溶損部)
DPFマフラー交換(リビルト品)
インジェクター洗浄
インジェクター洗浄前①
インジェクター洗浄前②
インジェクター洗浄中①
インジェクター洗浄中②
インジェクター洗浄後①
インジェクター洗浄後②
結果
DPFマフラーを交換した事で、受けとめられる媒の容量も正常に戻った為、再生頻度も正常となった。
お客様の声
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2020.07.27
平成30年式 トヨタ コースター|排気漏れ・黒煙発生
車両情報
車種 | トヨタ コースター | エンジン | N04C |
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年式 | 平成30年 | 指定・類別 | - |
型式 | SKG-XZB60 | 走行距離 | 25640km |
不具合内容
・排気漏れ
・黒煙
診断結果
排気漏れの為、DPFマフラーの再生燃料がうまく機能せず煤が溜まっていた。
作業内容
DPFマフラーの洗浄
DPFマフラー洗浄前①
DPFマフラー洗浄前②
DPFマフラー洗浄中①
DPFマフラー洗浄中②
DPFマフラー洗浄後①
DPFマフラー洗浄後②
排気管
結果
排気管の寸法が足らず、ジョイント部が前後に引っ張られて隙間が空き排気漏れを起こしていた。手持ちのガスケットを複数重ね寸法を合わせる事で無理な力が掛からなくなり、排気漏れ解消した。
お客様の声
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2020.07.21
平成19年式 日野 デュトロ|出力不足・吹け不良・エンジン警告灯点灯
2020.07.10
平成22年式 ふそう キャンター|DPF再生頻度多い・アイドリング時エンジンの振動大
車両情報
車種 | ふそう キャンター | エンジン | 4M50 |
---|---|---|---|
年式 | 平成22年 | 指定・類別 | - |
型式 | PDG-FE82D | 走行距離 | 402453km |
不具合内容
DPF再生頻度多い。
アイドリング時エンジン振動大。
診断結果
DPFにアッシュ(燃えカス)が蓄積し、フィルター容量を圧迫していた。
インジェクターの噴射状態が悪く、爆発力が不揃いな為、振動が起こっていた。
作業内容
DPF洗浄
DPFマフラー洗浄前
DPFマフラー洗浄後
洗浄機
洗浄中
インジェクター交換
インジェクター
結果
DPF洗浄によりアッシュが除去され、フィルター容量が確保された為再生頻度が減った。
インジェクター交換により燃料が効率よく燃え、爆発力が揃った事で振動もおさまった。
お客様の声
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2020.05.25
平成20年式 イスズ エルフ|DPF警告灯点灯
車両情報
車種 | イスズ エルフ | エンジン | 4JJ1 |
---|---|---|---|
年式 | 平成20年9月 | 指定・類別 | - |
型式 | BKG-NLR85AN | 走行距離 | 444864km |
不具合内容
DPF警告灯点灯
診断結果
インジェクター噴霧状態悪化の為、ススの発生が増加していた。
排気シャッター・排気スロットル(ともに排気ガスの流量を制御する)がきちんと作動せず、DPF再生時の温度管理が出来ていなかった。
そのため、ススの異常燃料によりDPFが溶損してしまっていた。
作業内容
インジェクター交換
インジェクター
DPF交換
外したマフラー①
外したマフラー②
外したマフラー③
排気シャッター・排気スロットル交換
結果
インジェクター交換によって燃料の燃焼効率が良くなり、ススの発生が抑えられた。
排気シャッター・排気スロットルを交換し排気ガスの流れが適正となった為、
DPF再生時に正常な燃焼温度を保てるようになった。
お客様の声
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2020.04.21
平成20年式マツダ ボンゴ | DPF再生頻度が多い(DPF過堆積)
車両情報
車種 | マツダ ボンゴ | エンジン | RF |
---|---|---|---|
年式 | 平成20年3月 | 指定・類別 | - |
型式 | ADF-SKF2L | 走行距離 | 172587km |
不具合内容
・DPF再生頻度が多い
過去故障コード P2458 DPF過堆積(中)
診断結果
吸気経路にカーボンが堆積。
酸素不足のため不完全燃焼となりススの発生量が増加していた。
又、DPFマフラーにたまったススの異常燃焼により、フィルターが溶損していた。
作業内容
インジェクター交換
左:リンク品
右:外したインジェクター
インテークマニホールド清掃
清掃前
清掃後
EGRバルブ清掃
DPFマフラー交換
交換前のマフラー
結果
噴霧状態の悪かったインジェクターを交換し、又、インテークマニホールドを清掃し十分な酸素を取り込めるようになった事で燃焼効率が良くなり、ススの発生量を抑えられるようになった。
そのため、DPFの再生頻度が減り、不具合が改善されました。
お客様の声
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2020.03.28
平成24年式いすゞ エルフ|DPF再生不良
車両情報
車種 | いすゞ エルフ | エンジン | 4JJ1 |
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年式 | 平成24年5月 | 指定・類別 | 16920-5004 |
型式 | SKG-NJR85AD | 走行距離 | 71999km |
不具合内容
・DPF再生不良
診断結果
エンジン冷却水温が低すぎ、DPF再生機能が働いていない
作業内容
①DPF洗浄
洗浄中①
洗浄中②
洗浄前
洗浄後
②DPFマフラー
洗浄前
洗浄後
結果
サーモスタットを交換したことでエンジンの冷却水温が適正に保たれ、DPF再生機能が正常に働くようになりました。
DPFにたまったアッシュ(燃えカス)も除去されたので再生頻度も少なくなると思います。